本日もHPをご覧いただきまして、ありがとうございます。
先月末、安倍首相が辞任を発表されました。
様々な批判はありますが、
とりあえずは7年半本当にお疲れ様でございました。
持病が再発したとの事ですので、
ゆっくり療養して頂きたいですね。
さて、それでは早速ですが、
今回は消火器のシグナルスタンド(標識)についてのお話です。
マンションやアパート等の共同住宅では、
延床面積が150㎡以上の建物の場合、
消防法により消火器の設置が義務付けられているのは、
一般的に知られていますが、実は消火器を設置する場合、
設置した場所に“消火器”と表示された
標識 = シグナルスタンドも一緒に設置しなければいけない
という決まりがあります。
下記の写真の様に、
消火器とシグナルスタンドを同じ場所に設置しなければいけません。
弊社では、
マンションやアパートの清掃を行っておりますが、
清掃の際にシグナルスタンドが
破損してしまっているのを発見する事があります。
破損を発見した場合は、
速やかに管理会社に報告をさせて頂き、
ご依頼があれば弊社にて
シグナルスタンドの交換を致します。
下記は、先日ご依頼を頂いて、
シグナルシタンドを交換した際の写真です。
シグナルスタンドが壊れてしまっているので、
台座の部分から丸々新しいものに交換を致しました。
シグナルスタンドは、消火器とセット購入のほか、
単品でも購入することが出来ます。
値段も手頃で1,000円~3,000円程で購入可能なので、
破損してしまった際は、なるべく早く交換する様にしたいですね。
また、余談となりますが、
消火器には、下記のように使用期限が定められています。
・ 業務用消火器:設計標準使用期限は、約10年。
・ 住宅用消火器:使用期限は、約5年。
※住宅用消火器は、
薬剤の詰め替えが出来ない構造のため、
消火器ごと交換となります。
使用期限を過ぎた消火器は破裂等の危険があるため、
定められた期限を目安に交換が必要となりますので、
ご注意下さいませ。
以上、今回は消火器のシグナルスタンドについて、
お話をさせて頂きました。
ここまでお読み頂きまして、誠にありがとうございました!