HPをご覧の皆様
いつもありがとうございます。

 

早いもので、2020年も残り僅かとなりました。

 

残念なことに今年は
“コロナ一色”の年となってしまいましたね。

 

“我々に出来ることは何か。”
常に考えて生活しておりましたが、
まだまだ収束の目途が立たず、大変苦しい状況です。

 

一方、個人的には動きが制限されたからこそ、
日々のあらゆる点を見直すことが出来た年でもありました。

 

《大切なこと・モノ》を
もっともっと大事に、
そして、穏やかに向き合っていきたいものだと考えさせられました。

 

 

 

話が脱線してしまいましたが、本日は
【宅配ボックス】の設置について、ご紹介させて頂きたいと思います。

 

近年、建築基準法の改正により
宅配ボックスが各所で設置し易くなり、
弊社でも工事をさせて頂く機会が増加しております。

 

今までは、
宅配ボックスの面積及び容積率が
建物の“延べ面積”に含まれてしまっておりました。

 

それが、法改正により
建築物の用途を問わず、
敷地内建築物の各階の床面積の合計に
1/100を乗じて得た面積を限度として
容積率の算定で緩和されるようになりました。

 

 

これらに伴い、
戸建ての各ご家庭や、
既に建築済のアパートやマンションの敷地内にも
宅配ボックスの設置が現実的になった、ということです。

 

それでは、実際の工事の様子をご紹介致します。

 

【工事前】

 

【工事後】

 

 

可能な限り

・屋根のある場所

・導線となる場所

に設置したいですね。

 

 

【工事後】

 

【工事後】

 

 

現在は、設置の有無で引っ越し先を決める方が
増えてきているという程、
宅配ボックスは無くてはならない設備となっております。

 

 

ネットショッピングの機会が増えつつも
日中はお勤めされている為、
なかなか荷物が受け取れない…や
コロナウイルスの影響により、

対面での荷物の受け渡しは避けたい…
のようなニーズにも応えることが可能になりますね。

 

 

以上、2020年最後の記事は

宅配ボックス工事をご紹介させて頂きました。

 

 

最後となりましたが、

皆様　本年も大変お世話になりました。

 

来年は、今年出来なかったことを

カタチにする年だと思っております。

 

社員一同邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

皆様にとって

2021年も素晴らしい年でありますように心よりお祈り申し上げます。

 

株式会社FACE ACT

社員一同