本日もHPをご覧いただきまして、ありがとうございます。
大寒を過ぎ、暦の上ではもうすぐ春になりますが、
まだまだ寒い日が続いております。
皆様、いかがお過ごしでしょう?
我が家では、冬でも基本はシャワーなのですが、
寒い日が続いた週末には浴槽にお湯を貯めて体を温めています。
暖かいお湯に浸かっていると幸せな気分になりますね。
さて、そんな今回は、浴室清掃についてのお話です。
普段から浴槽や洗い場はご自身で掃除をされている方が
殆どだと思いますが、浴槽横のカバーを外して
その奥まで掃除をされている方はいらっしゃるでしょうか?
浴槽の横についているカバーのことを
「浴槽エプロン」と呼ぶのですが、
このカバー、実は取り外せるんです。
エプロンを外すとその奥にはカビが発生していたり、
ゴミや髪の毛が溜まっている場合が多く、大変汚れています。
先日、浴室清掃のご依頼を頂き作業を実施しましたので、
作業の様子をご紹介させて頂きます。
ご自宅にお伺いをしてエプロンを外すと
髪の毛や水垢が溜まり、カビが発生している状態でした。
まずは、髪の毛を除去して、
スポンジやブラシで汚れを落としていきます。
手の届きづらい奥の方は柄の長いブラシを使って清掃します。
清掃後はこんなにキレイになりました。
浴室は、裸でいる時間が長いため衛生面は気になるところです。
カビや汚れをキレイにして、清潔に保ちたいものですね。
次に、浴室清掃とあわせて、浴槽と壁の隙間を
コーキングで埋める作業もご依頼頂いたので、
その様子も少しだけご紹介します。
下の写真のように、壁と浴槽に隙間があると、
そこから水が染み込みカビが発生する原因となります。
この隙間を「コーキング剤」を使って埋めていきます。
※コーキング剤とは、防水性や気密性を保持する目的で、
目地や隙間などに塗布する、ペースト状の工事資材です。
コーキングは次のような手順で行います。
(1)仕上がりをキレイにする為に、マスキングテープを貼ります
→コーキングする溝よりも2〜3mm外側にまっすぐ貼るのがキレイに仕上げるコツです
(2)コーキング材を隙間に塗布し、ヘラで表面を均します
(3)マスキングテープを慎重に剥がします
下の写真がコーキングした後の写真です。
これで、水やゴミなども入りづらくなり、
カビの発生を防ぐことが出来ます。
見た目にも清潔感が増しましたよね。
寒い夜には、キレイな浴室で暖かいお湯に浸かってリラックスしたいですね!!
以上、今回は浴室の清掃について、お話をさせて頂きました。
ここまでお読み頂きまして、誠にありがとうございました!