本日もＨＰをご覧いただきまして、ありがとうございます。

東京 東村山 の清掃会社FACE ACT（フェイスアクト）でございます。

 

春の訪れを感じ始めた今日この頃、

目まぐるしい気温の変化に身体がついていかず、

体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。

 

あわせて花粉の飛散が本格的に始まり、

気温差と花粉のダブルパンチで体調管理が難しい時期になりました。

 

自律神経も乱れやすくなっていますので、

ぬるめのお風呂にしっかり浸かり、リラックスして眠るように心がけたいですね。

 

皆さんも日々のセルフケアで体調を万全にして、

暖かい春の訪れを楽しみに待ちましょう！

 

 

さて、そんな今回は、浴室鏡の交換についてのお話となります。

 

突然ですが、皆様はご自宅の浴室鏡は綺麗に掃除されていますでしょうか？

 

お恥ずかしながら、

私の自宅の浴室鏡は定期的に掃除はしているものの、

経年で蓄積されたウロコ汚れがびっしりついております。

 

 

以前に自宅の浴室鏡清掃について、

ご紹介させて頂いた記事がありますので、

ぜひそちらもあわせてお読み頂けると幸いです。

 

■浴室鏡の白いウロコ汚れ

 

 

意外とこまめに清掃をしていても

あっという間に汚くなってしまう浴室の鏡ですが、

掃除をしても汚れが落ちなくなってしまった時は、

交換のタイミングかもしれません。

 

鏡交換のタイミングとしては、

汚れが落ちにくくなったと感じた時のほか、

下記のような場合も交換をオススメ致します。

 

●掃除をしても汚れが落ちない時

●鏡自体が割れてしまった時

●錆びて腐食し黒くなっている時

 

 

 

 

 

では、実際に鏡交換をする場合、どうすればよいのでしょうか。

分からない方もいらっしゃると思いますので、少しお話を致します。

 

鏡の交換方法としては、主に下記2つの方法が考えられます。

 

①リフォーム会社やホームセンターに依頼をする

 

＜メリット＞

・専門業者が施工を行うため仕上がりが良い

・部材手配～施工～片付け まで一貫して任せられる

・鏡の破損や錆びに対する保証が付いている場合がある

 

＜デメリット＞

・DIYに比べて費用が高くなる

・繁忙期等すぐに交換をして貰えない場合がある

・作業のため作業員が自宅に立ち入る

 

 

②自分で交換する（DIY）

 

＜メリット＞

・コストが安く抑えられる

・自分の都合が良い時に交換できる

 

＜デメリット＞

・失敗や怪我のリスクがある

・部材準備や道具を揃えるコストと手間がかかる

 

①・②どちらの方法にも

それぞれメリットとデメリットがありますので、

ご自身で良く比較検討してお決め頂ければと思います。

 

 

 

次に、鏡をDIYで交換する際の選び方についてお話を致します。

 

＜サイズについて＞

基本的には、既存の鏡と同じサイズの物を選べば間違いありません。

 

 

 

また、厚さに関しても、

使用している取付金具にあわせて選ぶ必要がありますが、

こちらも既存の鏡と同じ厚さの物を選んで下さい。

※一般的な浴室鏡の厚さは「5mm」となります

 

不明な点・心配な点があれば、販売店に相談すると良いでしょう。

 

 

＜機能について＞

浴室の鏡には、「耐水性」が高い物や

「防曇（ぼうどん）性能」に優れた商品など、

様々な機能を持った鏡が販売されていますので、

希望にあった商品を選んで下さい。

 

■防湿ミラー

湿気が多い浴室で使用する鏡には「耐水性」が求められます。

防湿加工が施された鏡は、通常の鏡に比べて錆びや腐食に強く耐久性も高くなります。

 

■防曇ミラー

鏡が結露で曇りやすい浴室でも曇りにくい加工が施されています。

鏡に貼り付けることで防曇効果を発揮するフィルムも販売されています。

 

■防汚加工

水垢や皮脂・石鹸カス等の汚れが付きづらい防汚加工を施す事が可能です。

浴室鏡で悩まされる事が多いウロコ汚れに強い鏡です。

 

上記のような機能を持った鏡であれば、

日々のお手入れも楽になり、

ストレスなく浴室が利用出来るのではないでしょうか。

 

 

 

では続いて、

実際に弊社にて交換作業を実施した際の作業写真を交えて、

交換の手順をご紹介致します。

 

なお、鏡の種類や設置状況により

交換方法が変わって参りますので、

あくまで一例として参考にして下さい。

 

＜作業の注意点！＞

●大きな鏡を交換する際は二人で作業する

●鏡は滑りやすいので手袋をして作業する

●万が一の落下に備えて床に毛布等の柔らかい物を敷く

 

 

 

＜交換手順＞

①古い鏡を取り外す

鏡上部にある取付金具をマイナスドライバーで上にスライドさせます。

 

 

 

鏡の裏に手ノコをいれて、鏡と壁の間にある粘着シールや接着剤を切断して切り離します。

（ノコギリの代わりに、ピアノ線や結束用PPバンドでも切断出来るようです）

 

 

 

 

②鏡を外した壁面をキレイにする

壁面に残った粘着シールや接着剤をカッターナイフを使って取り除きます。

うまく剥がれない時は、シール剥がし液やヘラを使用すると良いでしょう。

 

 

 

③新しい粘着シール・接着剤を貼る

鏡の裏面に粘着シール・接着剤を貼り付けます。

浴室鏡用の粘着シールは粘着力が強力なので、全面に貼る必要はありません。

 

 

 

④新しい鏡を取り付ける

鏡下部にある取付金具に鏡を乗せて位置に気をつけながら壁に貼り付けます。

最後に鏡上部にある取付金具を下にスライドさせて固定します。

 

＜交換前＞

 

↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓

 

＜交換後＞

 

 

以上が交換手順となります。

 

 

 

最後となりますが、古い鏡の捨て方についても少しお話を致します。

 

基本的には、お住いの自治体によって定められた廃棄ルールに従って捨てる必要があります。

多くの自治体が 「小さい鏡は燃えないゴミ」、「大きな鏡は粗大ゴミ」として回収する場合が多いようです。

詳しくは、自治体のホームページやお電話にてご確認をお願いします。

 

なお、いずれのゴミとして出す場合も、ゴミ回収の作業員が怪我をしないように、

鏡を布やダンボールで包んでからガムテープでしっかり固定して下さい。

そのうえで、見えるところに「ワレモノ注意！」や「危険！」と明記すると安全です。

 

 

以上、今回は浴室鏡の交換についてお話をさせて頂きました。

 

ここまでお読み頂きまして、誠にありがとうございました！！

 

 

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