本日も、HPをご覧頂き誠にありがとうございます。
まだ暑さが訪れる日もありますが
9月に入った途端、涼しくなりましたね。
来月になったら
“涼しい”から“寒い”という表現に変わっているのでしょう。
長い冬の訪れです。
さて、そんな秋めいた本日ご紹介する作業は
『タイル補修』でございます。
“タイル”といっても様々な種類がございますが、
今回は「外壁及びブロック等のタイル」についてご紹介させて頂きます。
先日弊社では、
建物外壁に何かをぶつけて欠けてしまった
タイルの補修をさせて頂きました。
【作業前】の写真がこちら
タイルがポロっと剥落するでもなく、
“欠け”てしまっております。
ただし、タイルを交換するには
既存サイズのタイルを使用するため、
欠けているタイルを全て剥がす必要があります。
【作業中】切れ目をいれて慎重にはがします。
剥がした後に、下地をつくり
新品のタイルを接着していきます。
【作業後】欠けていたタイルを全て張り替えました。
また、
この場所は、幾度も同様の事故があるようでしたので、
タイルが割れてしまう事が無いように
クッション材を設置しております。
クッションが劣化してしまった際には、
このクッション部分のみを新設するだけでよいですね☆
以上のような“事故”でのタイル欠けとは異なり、
下部写真のように
建物の至る箇所のタイルが剥がれてしまう場合は
躯体の歪み・防水層の劣化・下地・タイルの種類・タイルの劣化など、
根本的な部分が原因となっているケースが多いようです。
この様な状況でお困りの場合には、
建物全体を検査し、施工のアドバイスをして下さる
専門業者様がいらっしゃるようなので、
そちらへご相談頂くのが好ましいかと思います。
タイルの種類は無数にある為、
既存と同じ物を探し出すのに
時間がかかる場合もございますが
本日ご紹介した
一部のタイル交換や
補修などは
弊社でも受け付けておりますので、是非ご相談下さいませ。
2021年も残り4カ月を切りました。
まだまだ気の抜けない日々が続きますが、
社員一同、体調管理を徹底して、
現場作業に努めていく所存でございます。
引き続き、よろしくお願いいたします!