本日もHPをご覧いただきまして、ありがとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
お陰様で社員一同、元気に新年を迎えることができました。
新たな年を迎え、気持ちを引き締めて参りたいと思います。
今回は、雪道についてお話ししたいと思います。
先日6日、ここ東京でも雪が降りましたね。
前日の天気予報では、「うっすら積雪」でしたが、
当日の午後には「大雪警報」に変わり、
予想以上の降雪量で少し驚きました。
弊社にも緊急で、物件敷地内や通路への融雪剤の散布作業の
依頼が入り従業員総出で、夜遅くまで作業をしていました。
まだまだ、寒い日が続きますので、いつ降ってもおかしくないですね。
ケガをしないためにも、注意すべき点をいくつかお話ししたいと思います。
まず雪道は、予想以上に路面が滑るという意識を持つことが大切です。
そして、滑りやすい場所を知っておくことも大切です。
特に気を付けなくてはいけない場所は、
横断歩道、地下鉄や地下街からの出入口付近、
車の出入りのある歩道、バスやタクシーの
乗降場所などがあります。
では、転びにくい歩き方の心得をお伝えします。
①小さな歩幅でゆっくりと歩く
②靴の裏全体を路面につけて歩く
③地面に垂直に踏み出し、体の重心をやや前にする
④余裕をもってゆっくり歩く
⑤歩き始めと歩く速さをかえるときが要注意
両手をふさがないようにカバンや荷物などは手に持たず、
なるべく背負うようにしましょう。
また、方向転換するときや歩き始めるとき、
急ぎ足になったりするときなどが転びやすいので、
注意して下さい。
次に、車の運転で気を付けることをお話します。
・急ブレーキ ・急発進 ・急ハンドル
この3つに気を付けることです。
積雪がある路面やアイスバーンなどの滑りやすい路面で、
急のつく運転は簡単に車の制御を失います。
ゆっくり、じっくりを意識して、アクセルやブレーキを
一気に踏み過ぎないように運転しましょう。
また、エンジンブレーキとフットブレーキを使うことを
意識してタイヤがロックしないよう慎重に運転しましょう。
カーブで事故が起こる原因は、スピードが出ている状態で
カーブに進入し曲がりきれなくてブレーキを踏んで
スリップし操作不能になってぶつかります。
ですので、カーブや交差点で右左折する場合は、
ハンドルを切る前に必ず減速をしましょう。
早めのブレーキと多めの車間距離の確保が大切です。
雪道の走行はどうしても、
スピードを落として走行するため、
普段より目的地まで時間が掛かります。
そのため、いつもより時間に余裕を持って出発するようにしましょう。
以上、今回は雪道について、お話をさせて頂きました。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆様、新型コロナ感染症はもちろんのこと、
ケガにも注意して今年1年お過ごしくださいませ。