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【放置は危険!】水栓からの水漏れ原因と確認方法、お手軽な応急処置の方法をご紹介!

ホームページをご覧の皆様こんにちは!

東京 東村山 の清掃会社FACE ACT(フェイスアクト)でございます。

 

新年が明けて早1カ月が経過しようとしています。

今期の冬は暖冬とのことですが、

寒がりの私は例年と変わらない寒さで身体が震える日々を過ごしております。

 

どうか皆様も十分にお体をご自愛くださいませ。

 

さて、今回ご紹介するのは

「水栓からの水漏れ原因と確認方法、お手軽な応急処置の方法」になります。

普段生活していると水回りでいつの間にか

水漏れしている事に気づくことが多いのではないでしょうか?

 

水滴がポタポタと落ちる程度でしたら

「また今度でいいか」と先延ばしにしがちですが、

放置していると自身の想定以上に

状況が悪化することもあります。

 

そこで今回は

水漏れする原因と確認方法、応急処置を解説します。

 

 

【水漏れする原因】

水漏れする原因として以下の3点を挙げることが出来ます。

 

1.接続部のゆるみ

地震などから発生する

小さな振動と接続部自体の劣化により

ナットや排水トラップ(水道管内にある水が溜まる部分)などの接続部が緩むことがあります。

接続部に問題が無い場合、

締め直せば水漏れが改善することが多いですが、

接続部自体が劣化している場合は交換が必要になります。

※ナットの緩み 

 

※排水トラップの緩み

 

2.蛇口や配管、パッキンの劣化

蛇口・配管は、主に接合部品の不良や腐食などの

経年劣化によって隙間が生まれ、水漏れを起こします。

特に、水栓の水量を調節する役割を持つケレップ、

水栓の部品の隙間からの水漏れを防ぐ

役割を持つパッキンはゴム製ですので

経年劣化でゴムが固くなってしまい、

水漏れをする事が多いです。

 

交換に関しては、蛇口・配管は15年、

パッキンは10年を目安に実施する

事が推奨されています。

ちなみにパッキンはホームセンターなどで購入し、

ご自身で交換出来ますが、種類が多種多様なため、

交換する現物を持って

店員さんに訪ねてみると良いかもしれません。

※(上)新品のケレップ・(下)交換前のケレップ

 

3.自然災害などの突発的な破損

地震などの自然災害から発生する強い衝撃や圧力

によって配管自体が破損し、水漏れする事が多いです。

こちらに関しては状況によりますが、

突発的な出来事が原因での破損・水漏れは火災保険を利用

できる場合もありますので、

まずは加入されている保険の内容を確認する事をお勧めします。

 

 

【なぜ早く対処しなければならないのか】

水滴がポタポタと落ちる程度でしたら放置してしまうかもしれませんが、

早めに改善をしないと以下のリスクがあります。

 

・水道代が余計に多くかかる

・水栓の周辺にカビや腐食が起こり不衛生になる

・賃貸の場合では修繕費用が入居者負担になることがある

 

特に賃貸・分譲マンションなどの集合住宅にお住まいの場合ですと、

ご自身だけでなく周囲の方々にも迷惑をかけてしまう

可能性もありますので特に注意が必要です。

 

実際に弊社で対応した水漏れ対応の一つを挙げますと、

上階からの水漏れが原因で真下の部屋の天井より水滴が落ち続け、階下に住まわれている方が

不便を強いられることがありました。

改善するまで以下の写真のように

水漏れ箇所の下にバケツを置くことが多いです。

余計な被害を生み出さないように、

各人様々な事情はあるかと思いますが、気づいたら早めに対処しましょう。

 

【水漏れの確認方法】

本当に水漏れをしているか不明な時は、

家中の水を止めた後に水道メーターを確認することをお勧めします。

※水道メーターは以下の場所にあります。

・一軒家:家の入口や駐車場付近

・集合住宅:共用廊下のパイプスペース内

 

水道メーターを使って水漏れしているか確認する際に見るのが、以下の写真内にある

「パイロット(赤い丸の箇所)」と呼ばれる部分です。

水が流れるとパイロットが回るという仕組みなので、

家中の水を止めた後でも回っていれば水漏れをしていることが判断できます。

 

【水漏れに対する応急処置】

水漏れしていた際、すぐに対処できれば良いのですが、

場合によってはご自身では対処出来ない状況になっているかもしれません。

その際、専門業者に修理してもらうまでに被害を食い止める応急処置をご紹介します。

 

■事前準備

まずは作業する際、水があふれない様に

止水栓を閉める必要があります。

止水栓とは、水流の調整・停止を目的として、

水道管の途中に設置されている器具です。

止水栓の場所は主にトイレ・洗面台などへの接続箇所

または、キャビネット内に設置されていることが多いです。

 

ハンドルが付いていて手で捻って止める、

またはマイナスドライバーを用いて止める方法があります。

※キャビネット内の止水栓

 

※トイレの脇にある止水栓

 

■応急処置

①補修テープ

一番手軽に応急処置できる方法です。

補修テープは主に、

伸ばすとテープ同士がくっつく「自己融着テープ」、

防水性が高い「防水補修テープ」があります。

もし補修テープが家に無い場合はビニールテープ、ガムテープなどで代用できます。

これらのテープで補修する際は、

10周以上強く巻き付けることをお勧めします。

 

②パテ

パテとはキズや凹みによる段差を埋め、元の状態に成形するために使われます。

水漏れ箇所の隙間をパテで埋めることで水漏れを防ぐことができます。

こちらは100均でも販売されているため、手軽に購入が可能です。

 

③換気をする

先程ご紹介しましたが、上階からの水漏れが起きた際、

階下のフローリングなどの木材、壁紙は水を吸ってしまっていることがあります。

このまま放置するとカビや虫が発生する可能性がありますので、

二次被害を防ぐという意味で換気を行うことはとても大切です。

風通しの悪い場所ではドライヤーや扇風機を用いて乾燥させるのも一つの手です。

 

それでは次に、弊社が行った作業の一例をご紹介します。

 

 

【作業の一例】

■ケレップの交換

水量を調整する役割を持つケレップの劣化により水が止まらなくなっています。

 

止水栓を閉め、水を出すハンドルを固定しているビスを緩めてケレップを取り出します。

 

(左)新品のケレップ・(右)劣化したケレップ

 

新品のケレップに交換します。

 

分解しているハンドルと止水栓を元に戻し、水漏れが止まっていることを確認し終了です!

 

 

■浴室水栓交換

使用年数が浅い水栓の場合は、

パッキンや一部の部品のみの交換で十分ですが、

10年以上使用している水栓は様々な箇所が劣化しているため、まるごと交換を行います。

 

四隅のネジを外して点検口を開け、止水栓を閉めます。

その後、古い水栓を取り外します。

 

新しい水栓を取り付けた後、止水栓と点検口を元に戻し、

水漏れが無いことを確認し終了です!

 

以上、作業のご紹介でした。

 

 

【さいごに】

水漏れの放置はご自身だけではなく

周囲の方々にも迷惑をかけてしまう可能性があります。

もし水漏れを疑った際は、水道メーターで水漏れが発生しているか確認し、水漏れが発覚した時は

水漏れが小規模でも放置せずにきちんと応急処置をしましょう。

 

今回応急処置の方法をご紹介しましたが、

あくまで水漏れを食い止めるだけですので

専門業者に修理の依頼をしましょう。

尚、地震などの突発的な出来事で水漏れが起こった場合は、火災保険を利用できる場合もありますので

加入されている保険の内容をご確認くださいませ。

 

以上、

水漏れ原因及び確認方法とお手軽な応急処置のご紹介でした!

 

 

 

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