本日もHPをご覧いただきまして、ありがとうございます。
東京 東村山 の清掃会社FACE ACT(フェイスアクト)でございます。
スギ・ヒノキ花粉の飛散量が少なくなってきたのか、
私の鼻もここ1週間位は落ち着いていてとても過ごしやすい日々でした。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、そんな今回は、
自宅で引き戸の戸車を交換した時のお話をさせて頂きます。
少し前から「寝室の扉がなんか重いなぁ??」と思っていたのですが、
気づかぬフリをして日々を過ごしていました。
そんなある日、
廊下に得体の知れないオレンジ色の物体が落ちていたので
拾い上げて見てみたのですが、イマイチ何なのかがよく分からない。
O型の私は特に気にもせず、
そのオレンジ色の物体をポイッとゴミ箱に捨てました。
その日の夜、寝室の扉を開けようとしたところ、
扉がまったく動かない状況になってしまいました。
おかしいなぁと思い、今度は力いっぱい扉を引いたところ、
かなりの抵抗は感じたものの何とか扉を開ける事に成功。
扉を確認しても表面上は特におかしな所は見当たらず、
その日はもう時間が遅かったので、明日改めて確認する事に・・・。
翌日、改めて扉を確認しましたが、
やはりおかしな所が見当たらないので、
とりあえず扉を外してみる事にしました。
自宅の引き戸は、
扉枠上部の溝に扉の一部がハマっている構造だったので、
扉の下部分をレールから外す ⇒ 扉枠上部の溝から扉の出っ張りを外す、
という手順で簡単に外す事が出来ました。
扉を外して、下に付いている戸車を見た瞬間、
昨日廊下に落ちていたオレンジ色の物体の正体が判明しました。
オレンジ色の物体の正体は戸車の車輪(ゴム製)で、
それが経年劣化でボロボロになり、廊下に落ちていたという訳でした。
このままでは、扉の開閉が出来ず不便なので、
ボロボロになってしまった戸車を自分で交換することにしました。
まずは、ボロボロになった戸車を扉から外していきます。
我が家の引き戸は、
扉1枚に対して2つの戸車が付いているタイプだったので、
付いている戸車を全て外していきます。
戸車自体は2箇所がネジで留まっているだけなので、
ネジを外せば簡単に外れるだろうと思っていたのですが、
ネジを外しても扉の溝に戸車ががっちりハマっていてびくともしません。
そこで、自宅にあったマイナスドライバーを使用して、
テコの原理で強引に外していきます。
扉自体が木製なので、破損に気をつけながら慎重かつ大胆に力を込めます。
手では全然動かなった戸車ですが、
マイナスドライバーを使用したところ、何とか外す事が出来ました。
戸車を外してみて分かったのですが、
付いていた戸車の両方ともボロボロの状態でスムーズに回転しません。
この状態では扉が動かないのも納得です。
↓ ↓ ↓ ↓
戸車の耐用年数は案外短く3~4年と言われていて、
開閉の頻度にもよると思いますが、
思っている以上に短いスパンで交換が必要となるようです。
続いて、新しい戸車を購入するため、
取り外したボロボロの戸車を握りしめて、ホームセンターに向かいます。
広い売り場の中から戸車が置いてある一角を見つけましたが、
種類が多くどれを買ったら良いかよく分かりません。
そこで、店員さんに持ってきた戸車を見せて確認してもらうと、
我が家の戸車は「V型」だと言うことが判明しました。
【V型とは?】
床に設置している引き戸のレールが英語のVの形をしていて、
車輪との摩擦が少ないため、主に引き戸に用いられるそうです。
戸車は種類が豊富で、
レールの形状によっても細分化されているので、
素人だと判断が難しいと店員さんは言っていました。
ホームセンター等で購入される方は、
必ず現物を持参して、店員さんに聞くのが間違いないと思います。
また、事前に扉レールの形状を調べておくことをオススメします。
親切な店員さんに教えてもらったV型の戸車を2つ購入して、
意気揚々と自宅へ戻ります。
早速、外してあった扉に買ってきた新しい戸車を付けてみますが、
新しく買ってきた戸車の台車部分が元の戸車よりも少し大きいようで、
扉の溝に上手く入りません。
扉の溝を少し削れば入りそうなので、
マイナスドライバーと金槌、カッターを使用して少しずつ慎重に削ります。
ある程度削れたところで再度戸車を入れてみたところ、
今度はすんなりと入ってくれました。
あとは、2個所をネジで留めれば完成です。
戸車をネジで固定出来たら、
扉を戻す前に床のレールに溜まっているホコリやゴミを取り除きます。
最後に取り外した時とは逆の手順で扉をハメて元に戻します。
戸車を交換した引き戸は想像以上にスムーズに動くようになりました。
今回の交換作業では少し苦戦するところはありましたが、
思っていたよりも簡単に戸車を交換する事が出来ました。
今回の作業のポイントとしては、
扉とレールの形状にあった戸車を見極めるのが重要だと感じました。
交換作業自体は、特に難しい事はありませんので、
扉を外す時だけ2人で作業した方が安全だと思います。
以上、今回は自宅の引き戸の戸車交換についてお話をさせて頂きました。
ご自身で交換が難しい場合は、
修理業者に依頼をするのも良いかと思います。
部品も修理業者が用意してくれるので、DIYに自信がない方でも安心ですね。
ここまでお読み頂きまして、誠にありがとうございました!!
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