HPをご覧の皆さま
新年 明けましておめでとうございます。
ご挨拶が遅くなってしまいましたが
2020年も引き続き
何卒よろしくお願い申し上げます。
東京オリンピックの開会まで、半年をきりましたね。
マラソンが札幌で開催されることになったり、
厚底スニーカーの着用が禁止になるとかならないとか
話題は尽きませんが、
東京オリンピックが、事故なく終わりますように・・☆
さて、早速ですが、
今月は、昨年弊社で力を入れて作業させて頂いた
『エアコン新規設置』のご紹介です。
エアコンは
お部屋や壁の造り、
エアコンの設置する場所
配管を通す穴の位置によって設置方法が異なります。
こちらのお部屋は正面からみて、
右側に穴がありますね。
そこに
室内機の背板を設置します。
余談ですが、上の写真のお部屋は
エアコンを外した後に、壁のクロスを張り替えております。
賃貸マンションやアパートの場合、
下の写真の様に
クロスが部分的に張り替えされていないことも
稀にあります。
型の古いエアコンから 新しいエアコンに変える場合、
本体のサイズが小さくなり
新設後、クロスの無い部分が見えて
格好が悪い状態になってしまうことがある為、
本体サイズの確認は、必須です。
そして、背板を設置する際、
水平に設置をする必要があります。
本体の傾きは、この背板の設置が重要です。
次の工程の
配線や、
冷房管接続の写真が無く残念ですが・・
本体を背板に引っ掛けて設置します。
続いては、室外機の設置です。
室内のエアコンと繋がっている
冷房管やケーブルの処理をし、接続しました。
真空引きという、
冷媒管内にある空気や湿気を取り除く作業を行います。
ガス漏れが生じていないか、最終確認も致します。
「エアコンから風は出るけど全然冷えない」
などの症状がみられるときは、
このガス漏れが原因となることが多いようです。
設置完了です。
こちらのお部屋は、専用庭に室外機を置きました。
こちらのお部屋は賃貸アパートでしたので、
新しいエアコンで
次にお住まいになる方も、
快適に生活をして頂けることと思います!
今年の夏に向けて
春先からエアコンの設置・交換を
お勧め致します♪
※【エアコン交換】は
冒頭でも触れましたが、
設置する場所、エアコンの種類によって
設置手順、方法が異なりますのでご了承下さい。